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既存の組込みシステムは,特定の領域・環境などを前提としたスタンドアロン型が主流であった。しかし,近年はインターネットの普及に伴い,監視・制御などに Internet of Things (IoT) の活用が進むことによって,組込みシステムの利用が拡大してきている。このような潮流の中で,組込みシステムの IT ストラテジストには,IoT に対応する組込みシステムの製品企画が求められている。
既存システムを基にして,IoT を活用したシステムを企画する際には,IoT への対応によって外部との情報のやり取りが可能となるので,情報の利活用によるサービス,データ解析などによる新たな価値の創造などについて調査する。その調査結果を基に分析した後,関連部署と協議して,既存システムの中から IoT を活用すべきシステムを選択し,製品企画を立案する。
一方,新分野,新市場への参入を目指して,IoT を実現する統合システムを企画する際には,情報を利活用したソリューションに携わっている,エンタープライズ系の IT ストラテジストとの連携が考えられる。その際に必要なのは,組込みシステムの特徴が生かされた製品企画か否かを双方で十分に検討すること,技術的な内容を共有すること,及び役割分担を明確にすることである。さらに,要件によっては,新たな機能を追加して柔軟に対応しながら参入しやすい製品企画を立案する。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが携わった,IoT に対応する組込みシステムの製品企画の概要と企画に至った経緯,及び既存システムの市場,新分野,新市場のそれぞれの内容と特徴を,800 字以内で述べよ。
設問アで述べた製品企画において,既存システムを基にして,IoT の活用によるシステムを企画した場合は,どのような観点・手順で選択し,新たな価値を付加したか。また,IoT を実現する統合システムを企画した場合は,組込み系・エンタープライズ系の双方で検討すべき役割分担・立案の内容,及び配慮すべきと考えた事柄とその理由は何か。そのいずれかについて 800 字以上 1,600 字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べた既存システムの選択,又は統合システムの企画に対してどのように評価したか。また,そのシステムは,今後どのように改善又は,発展させるべきか。600 字以上 1,200 字以内で具体的に述べよ。