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生産システム,物流システム,販売システムなどの企業内システムは,部門ごとに独立したシステムとなっている場合がある。このため,販売システムで発生する顧客データを物流システムに渡して最新の顧客情報で出荷伝票を出力する,販売システムで発生する販売データを生産システムの在庫情報に反映して迅速に生産計画を決定するなど,企業内の情報共有をシステム間連携によって実現することがある。システム間連携方式には,ファイル転送,データベース共有,リアルタイム連携などがある。
システムアーキテクトは,システム間連携方式を選択する際に,例えば,次のような業務要件に留意しなければならない。
これらの業務要件を踏まえ,データの収集と反映のタイミング,処理すべきデータ量などのシステム要件を明確にする。その要件に基づき,データ伝送時間,システム間の整合性の維持などを考慮して,適切なシステム間連携方式を選択する。
さらに,運用時間帯,運用体制などの運用要件を明らかにし,稼働状況のモニタリング,異常の検知,障害発生時の対応などの実現方法を検討することも重要である。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア~ウに従って論述せよ。
あなたが携わったシステム間連携方式の検討において,対象システムの概要と連携が必要になった背景について,800 字以内で述べよ。
設問アで述べたシステムを連携させる際に,あなたは,どのような業務要件を踏まえ,どのようなシステム要件を明確にしたか。また,その要件に基づいてどのようなシステム間連携方式を選択したか,選択した理由とともに,800 字以上 1,600 字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べたシステム間連携方式について,運用要件と実現方法を,重要と考えた点を中心に,600 字以上 1,200 字以内で具体的に述べよ。