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プロジェクトマネージャ(PM)には,プロジェクト推進中に品質,納期,コストに影響し得る問題が発生した場合,問題を迅速に解決して,プロジェクトを計画どおりに進めることが求められる。問題発生時には,ステークホルダへの事実関係の確認などを行った上で,プロジェクト内の取組によって解決を図る。
しかし,プロジェクト内の取組だけでは問題を迅速に解決できず,プロジェクトが計画どおりに進まないと懸念される場合,PMは,プロジェクト内の取組とは異なる観点や手段などを見いだし,原因の究明や解決策の立案を行うことも必要である。このような場合,プロジェクト外の有識者に助言を求めたり,他のプロジェクトから得た教訓やプロジェクト完了報告書などの知見を参考にしたりすることがある。
こうした助言や知見などを活用する場合,PMは,まず,プロジェクトの特徴のほか,品質,納期,コストに影響し得る問題の内容,問題発生時の背景や状況の類似性などから,有識者や参考とするプロジェクトを特定する。次に,有識者と会話して得た助言やプロジェクト完了報告書を調べて得た知見などに,プロジェクト内の取組では考慮していなかった観点や手段などが含まれていないかどうかを分析する。そして,解決に役立つ観点や手段などが見いだせれば,これらを活用して,問題の迅速な解決に取り組む。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが携わったシステム開発プロジェクトにおけるプロジェクトの特徴,及びプロジェクト内の取組だけでは解決できなかった品質,納期,コストに影響し得る問題について,800字以内で述べよ。
設問アで述べた問題に対して,解決に役立つ観点や手段などを見いだすために,有識者や参考とするプロジェクトの特定及び助言や知見などの分析をどのように行ったか。また,見いだした観点や手段などをどのように活用して,問題の迅速な解決に取り組んだか。800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べた特定や分析,問題解決の取組について,それらの有効性の評価,及び今後の改善点について,600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。