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組込みシステム製品は,外部からの操作・情報を基に処理を行いその結果を出力するために,デジタルやアナログの入出力インタフェースを使用している。例えば,気温を測定して設定された温度を超えたらモーターの駆動を開始する製品,音声を入出力して通話する製品,楽器演奏のエフェクトなどを実現する製品がある。
入出力インタフェースに必要な精度・応答速度などは,要求仕様によって示され,必要な精度のセンサーを選定したり,必要な応答速度に応じてポーリング方式/割込み方式を選択したりするなど,対象製品に応じた工夫が必要となる。
入出力インタフェースの開発における工夫の例を次に示す。
さらに,入出力インタフェースにノイズなどの外乱が混入する場合もあるので,外乱を適切に除去する仕組みの工夫が必要となる製品もある。
入出力インタフェースにおいては,前述のように,物理的・電気的特性を把握した上で開発が必要となる。開発では,開発効率,部品コストなどの目標を定め,ハードウェア・ソフトウェアにそれぞれどのような仕組みで機能を分担させるのか,双方の開発技術者が協力して検討し,検討結果を仕様書化する必要がある。
入出力インタフェースの仕様書化においては,タイミングチャートや信号割付表,真理値表など,図・表を用いて相互に理解できるようにする必要がある。
製品開発後には,入出力インタフェースの開発で目標は達成できたかを評価するとともに,今後の製品に生かす課題やノウハウを抽出しておくことが重要である。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア~ウに従って解答せよ。なお,解答欄には,文章に加えて,図・表を記載してもよい。
あなたが携わった組込みシステム製品の用途及び技術的特徴を踏まえた概要,開発した入出力インタフェース,あなたが開発を担当したハードウェア・ソフトウェアの内容について,1 ページ(400 字相当)以上,かつ,2 ページ(800 字相当)以内で答えよ。
設問アで答えた入出力インタフェースの開発において,開発時にどのような目標を定め,どのような工夫をしたか,ハードウェア・ソフトウェアにそれぞれどのような仕組みで機能を分担し開発したか,入出力インタフェースの仕様書化においてどのような考慮をしたか,2 ページ(800 字相当)以上,かつ,4 ページ(1,600 字相当)以内で具体的に答えよ。
設問イで答えた開発において,採用した入出力インタフェースの開発方法で目標は達成できたかの評価,今後の製品に生かすことのできる課題やノウハウについて,1.5 ページ(600 字相当)以上,かつ,3 ページ(1,200 字相当)以内で具体的に答えよ。