読み込み中...
読み込み中...
企業は,厳しい競争に勝ち抜くために,新しいチャネルの開拓,市場に対応した組織編成,短いサイクルでの新製品・新サービスの開発などに取り組んでおり,情報システムの全体システム化計画で対象とした業務,組織,製品・サービスなどは変化し続けている。一方で,モバイルコンピューティング,クラウドコンピューティングなどの新しいITの活用が広がり,それらが今までにない付加価値を生んだり,コスト削減を実現したりして,事業に貢献する事例が増加している。これらを背景に,情報の導入・改修に関して緊急性が高いシステム化要求が,事業部門から継続的に挙げられている。
緊急性が高いシステム化要求への対応に当たっては,まず,要求が事業戦略に適合することを確認し,システム化範囲を定め,要求をどのように実現すべきかを明確にする。次に,緊急性が高いシステム化要求への対応を,全体システム化計画の中でどのように位置付けるかを検討し,優先順位・スケジュールを策定する。その際,例えば次のような観点での検討が重要である。
ITストラテジストは,緊急性が高いシステム化要求への対応に当たり,事業部門に対して,策定した優先順位・スケジュールによって,情報システムの導入・改修が全体システム化計画において最も効率的・効果的に進められることを説明し,承認を得なければならない。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア〜ウに従って論述せよ。
あなたが事業部門から受けた情報システムの導入・改修に関する緊急性が高いシステム化要求は何か。要求の背景,事業の特性とともに,800字以内で述べよ。
設問アで述べた要求への対応に当たり,どのような観点で検討し,どのような優先順位・スケジュールを策定したか。特に重要と考えたことを明確にして,800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べた優先順位・スケジュールを事業部門にどのように説明し,その説明した内容に対して事業部門からどのような評価を受けたか。その評価を受けてあなたが改善したこと,又は今後,改善すべきことは何か。600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。