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東日本大震災をはじめ,国内外で発生した災害・事故では,事業継続計画の重要性を再認識させられた。また,既に事業継続計画を策定していても,災害・事故の直接・間接の影響を受けて,計画の見直しを余儀なくされた企業・組織も多い。
IT ストラテジストは,全体システム化計画の策定の中で,事業についての社会的責任,事業活動の特性,事業を支える情報システムの利用実態などを的確に捉え,事業部門と共同で事業継続計画を策定しなければならない。事業継続計画には,基本方針,想定リスク,事業継続対象の範囲,目標復旧期間,実行体制などの項目が盛り込まれる。事業継続計画の策定においては,例えば,次のような点に着目して検討する必要がある。
事業継続計画の策定では,計画の実効性を高めることも重要である。そのために,情報システムの変更などに伴う計画内容の定期的な見直し,関連外部機関との相互支援体制の準備,計画に基づく教育・訓練の実施などについても,あらかじめ検討しておく必要がある。
あなたの経験と考えに基づいて,設問ア~ウに従って論述せよ。
あなたが携わった事業継続計画の策定において捉えた,事業についての社会的責任,事業活動の特性,事業を支える情報システムの利用実態の概要を,800 字以内で述べよ。
設問アで述べた事業についての社会的責任,事業活動の特性,事業を支える情報システムの利用実態について,どのような点に着目して事業継続計画を検討し,策定したか。策定した事業継続計画の概要とともに,800 字以上 1,600 字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べた事業継続計画の実効性を高めるために,工夫した点は何か。更に改善する余地があると考えている項目を含めて,600 字以上 1,200 字以内で具体的に述べよ。