読み込み中...
読み込み中...
| 顧客の行動 | よくある問合せ | 問合せ内容の特徴 |
|---|---|---|
| 商品購入前の検討 |
| 体質など顧客ごとに気になる点が異なり、多岐にわたる傾向がある。 |
| 購入情報の情報収集 |
| 店舗情報を参照し、明確に回答できるものが多い。 |
| オンラインストアでの購入 |
| 配送業者との調整など、オンラインストア上で処理できないものが多い。 |
| 購入した商品の使用 |
| 商品ごとに定められた回答ができるものが多い。 |
| 会員情報の確認 |
| 本人確認を行うことで、手続、回答できるものが多い。 |
| 対象者 | ヒアリングで抽出した課題 |
|---|---|
| コンタクトセンタのオペレータ |
(a)新商品の発売が毎月数回あり、発売時にテレビなどのメディアで取り上げられると、商品購入前の検討、購入方法及びオンラインストアでの購入手続に関する問合せが急増し、対応が大変になる。 (b)オンラインストアの会員限定のセール・キャンペーンが始まると、会員情報に関する問合せが急増し、1件ごとの対応は簡単であるが、1日中電話が鳴りやまない。 (c)問合せが急増すると、オペレータに電話がつながるまでに長時間待たせることになり、顧客からのクレームにつながっている。 (d)お勧め商品に関する問合せは、顧客の体質、希望などをよく聞き取りをしてから顧客に適した商品を紹介しているので、対応時間が長くなる。 |
| コンタクトセンタの管理者 |
(e)近年は各地域内でコンタクトセンタの設置が増えており、オペレータの人材確保が困難になっている。一方で、育児、介護などで、フルタイムで出社して働くことが難しいオペレータもおり、在宅かつ柔軟な勤務時間で働きたいというニーズが高まっている。 (f)オペレータの出勤のシフト計画は前月に作成していること、また人員の余裕がないことから、問合せ件数の増減に対してオペレータの出動人数を柔軟に調整できていない。 (g)新商品の発売時は、当該商品のFAQが掲載されていないので、電話及びWebフォームからの問合せが急増する。FAQを見れば分かるような簡単な問合せも多いので、FAQを早く掲載したい。 (h)大規模災害時、感染症の拡大時などには、特定のコンタクトセンタを一時的に閉鎖せざるを得ないケースが想定され、その際にカスタマサービスの継続が危ぶまれる。 |
| 商品事業部の社員 |
(i)顧客からの問合せの情報は、コンタクトセンタ内で解決できない内容がエスカレーションされることはあるが、それ以外は特に共有されていない。商品の改善のために、他の情報も有効に活用したい。 (j)直営のオンラインストアは24時間利用できるが、電話の問合せは日中にしか対応していない。オンラインストアで商品購入時に不明点があったり、会員情報にアクセスできなかったりして、注文途中の離脱が多く、販売機会の損失につながっている。 |
| サービス機能 | 機能概要 |
|---|---|
| クラウド型PBX | オペレータが利用する電話機をPC上で電話対応できるソフトフォンに変更し、PCからインターネットを経由して電話の発着信、通話などができるようにする。 |
| コンタクトセンタ間の着信自動分配 | 国内3拠点のコンタクトセンタの運用状況及びオペレータの稼働状況を総合的に管理し、問合せ内容だけでなく、運用状況及び稼働状況を見ながら適切に電話の振分けを行えるようにする。 |
| オムニチャネル | 現在の電話、Webフォームからの問合せチャネルに加えて、次に示す複数のチャネルからの問合せを可能とする。有人対応ではないサービスは24時間対応可能とする。
|
| ナレッジベース | FAQを容易に作成、公開でき、FAQに対する評価結果などから作成・更新が必要なFAQを把握できるようにする。 |
| コールバック | 電話がつながるまでそのまま待つか、オペレータからの電話の折返しを要求するかをIVR上で顧客が選択できるようにする。 |
| 自動録音 | IVR上で通話内容を録音することを案内し、通話内容を自動で録音し、顧客管理システム上の対応履歴に紐付けて管理する。 |
| 通話内容の自動テキスト化 | 自動録音した内容を、AIの音声認識技術を使ってテキスト化し、顧客管理システム上の対応履歴に紐付けて管理する。 |
| キーワード分析 | テキスト化した通話内容からキーワード分析を行い、商品ごとにどのような問合せ、クレームが多いのかを自動で統計をとり、分析できるようにする。 |
〔新たなコンタクトセンタシステムの構築〕について,(1)〜(5)に答えよ。
クラウド型PBXを導入した,オペレータの勤務形態の改善に関する目的を25字以内で述べよ。
AIチャットボット及びボイスボットでは,稼働当初はどのような問合せに対応することを想定しているか。問合せ時の顧客の行動を表1中から全て答えよ。
ある条件のときは,AIチャットボットから有人チャットを起動できない設定にしているが,それはどのような条件のときか。コンタクトセンタの運用を踏まえて,20字以内で述べよ。
電話のコールバックの仕組みを導入して解決を図る直接的な課題を表2中の(a)〜(j)の記号で一つ答えよ。
キーワード分析の機能を商品事業部の社員が利用できることにした理由を35字以内で述べよ。
〔コンタクトセンタシステム構築後の運用〕について,(1)〜(3)に答えよ。
本文中の下線①で想定する効率的な顧客対応とは具体的にどのようなものか。25字以内で述べよ。
本文中の下線②の状況として,カスタマサービスの課題から二つ想定している。一つは,特定のコンタクトセンタへの問合せが急増して,対応しきれなくなりそうな状況である。もう一つ想定している状況を30字以内で述べよ。
随時FAQの作成・更新を行い,公開できるようにした目的を,カスタマサービスの課題を踏まえて30字以内で述べよ。