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システム開発プロジェクトでは,事業環境の変化に対応して,プロジェクトチームの外部のステークホルダからプロジェクトの実行中に計画変更の要求を受けることがある。このような計画変更には,プロジェクトにプラスの影響を与える機会とマイナスの影響を与える脅威が伴う。計画変更を効果的に実施するためには,機会を生かす対応策と脅威を抑える対応策の策定が重要である。
例えば,競合相手との差別化を図る機能の提供を目的とするシステム開発プロジェクトの実行中に,競合相手が同種の新機能を提供することを公表し,これに対応して営業部門から,差別化を図る機能の提供時期を,予算を追加してでも前倒しする計画変更が要求されたとする。この計画変更で,短期開発への挑戦というプラスの影響を与える機会が生まれ,プロジェクトチームの成長が期待できる。この機会を生かすために,短期開発の経験者をプロジェクトチームに加え,メンバーがそのノウハウを習得するという対応策を策定する。一方で,スケジュールの見直しというマイナスの影響を与える脅威が生まれ,プロジェクトチームが混乱したり生産性が低下したりする。この脅威を抑えるために,差別化に寄与する度合いの高い機能から段階的に前倒しして提供していくという対応策を策定する。
策定した対応策を反映した上で,計画変更の内容を確定して実施し,事業環境の変化に迅速に対応する。
あなたが携わったシステム開発プロジェクトの概要と目的,計画変更の背景となった事業環境の変化,及びプロジェクトチームの外部のステークホルダからプロジェクトの実行中に受けた計画変更の要求の内容について,800 字以内で述べよ。
設問アで述べた計画変更の要求を受けて策定した,機会を生かす対応策,脅威を抑える対応策,及び確定させた計画変更の内容について,800 字以上 1,600 字以内で具体的に述べよ。
設問イで述べた計画変更の実施の状況及びその結果による事業環境の変化への対応の評価について,600 字以上 1,200 字以内で具体的に述べよ。